副業FX『✙One』

老後資金2000万円と言われる時代に突入した今、本業だけでどうやってその資金を調達していくの?と不安に思う方も多いはず。そんな方々に向けて『FXを副業に、毎月資産をたとえ1円でも多く(✙One)増やしていく力を収得する』をコンセプトに初心者向けにテクニカル分析中心の情報発信をしています。

安定して利益を増やせるようになったトレード手法大公開!!

当ブログ副業FX『✙One』にアクセスいただきありがとうございます。

 

この記事では、私スサノシンが安定して利益を増やせるようになった手法や考え方を実際のチャート画面をお見せしながら初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

 

この記事を読んでいただくことで、あなたが常勝トレーダーへの第一歩を踏み出せる手助けになれるように、渾身の一記事にまとめました。

 

結論から言うと、私が勝てるようになったのは

 

トレードスタイルを『スイング(長期)』にして、エントリーを『順張りトレード』にしたからです!!

 

その理由をこれから詳しく解説していきます。

 

 

 目次

 

トレードスタイル 

私のトレードスタイルは『スイング』一択です。

 

その理由は過去の記事で解説しておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

fxtrade-plusone.hatenablog.com

 

時間足 

分析する時間足は月足週足日足4時間足が基本です。相場環境に応じて1時間足を見る時もありますが、1時足のチャート分析を根拠にエントリーはしません!

エントリーは4時間足を見てトレードをします。

その理由は

 

『ダマシにあう確率が低くなるからです。

 

4時間足というのは1本分のローソク足の中に1時間足のローソク足4本分の情報が入っていることを意味しますので、1時間足で上下する激しな値動きがあったとしても、4時間足でみれば下ヒゲもしくは上ヒゲ部分に過ぎなかったというケースが多々あります。

 

ここで、ダマシというのは簡単な例でいうと、『これからチャートは上がると予測してロング(買い)エントリーしたが、エントリーした瞬間に思惑とは逆方向にチャートは爆下がりして損切になってしまった。しかし、そこから再びチャートは上昇して最高値を更新していった。』というケースです。

 

この場合、教科書的にいえばローソク足は結果的に長い下ヒゲをつけた陽線となり、それは上昇を示すローソク足のパターンとも言われます。

 

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長い下ヒゲをつけたローソク足

 

 

もちろん4時間足よりも日足の方がさらにダマシにあう確率はさらに下がりますが、日足チャートをエントリーの軸にトレードをしようとすると、ローソク足が1本形成されるのに1日かかるわけなので、いくら『スイングスタイル』といえど、トレード効率が悪いと考え、4時間足を軸にトレードしています。

 

 

分析する時間足の割合は、おおよそですが

  • 月足:10%
  • 週足:20%
  • 日足:30%
  • 4時間足:40%

となります。

 

単体の時間足で見ればエントリー時間足である4時間足に重点を置いていますが、環境認識をする上では日足と週足が重要となるので、その2つを合わせると割合は30%+20%=50%となり、結果的に私の分析は環境認識に最も重きを置いていることになります。

 

環境認識とは、私の場合スイングトレードなので、長期的に今分析している通貨ペアが上昇トレンドなのか下降トレンドなのかを見極めることです。

 

初心者の頃の私はこの環境認識を1ミリも考慮せず、目の前のチャートの値動きにただただ振り回されて資金を減らしていっていました。

 

なぜ環境認識に最も重きを置くようになったのかというと、例えば環境認識をした上で今は上昇トレンド継続中だと判断した場合は、『押し目買いしかしない』目線を決めてトレードをすることで、勝率が格段に上がったからです。

 

 つまりこれを『順張りトレード』といいます。

 

 

トレード手順

 順張りトレードの手順としては、まず大前提に環境認識を行うことが最優先となります。

 

ここからは実際のチャートを使って環境認識のやり方について解説していきます。

 

環境認識

チャートはユーロドルの通貨ペアを例にして解説していきます。

まずは月足チャートから環境認識を行っていきます↓↓

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月足チャート

このまっさらな状態のチャート画面にトレンドラインもしくは平行チャネルラインを引き、月足レベルでのトレンドを把握します。↓↓

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環境認識~月足~

すると、ユーロドルの月足チャートは、目立つ高値どうしを結んだ下降トレンドラインと、目立つ安値どうしを結んだ上昇トレンドラインに囲まれた、いわゆる三角保ち合いの中で推移していることが分かります。

 

ちなみに私は月足でのトレンドラインや平行チャンルライン、水平線は黄色、週足はオレンジ色、日足は緑色、4時間足は青色に統一して視覚的に一目でどの足のラインかが分かるようにしています。

 

こうして月足にトレンドラインを引くと、直近レートは下降トレンドラインを上に抜けはじめているのが分かります。

 

つまり、月足では下降トレンドラインに阻まれ続けていた相場が上昇に転じようとしているのでは!?と捉えることができるようになります。

 

もちろんこれは今の時点では推測に過ぎず、結果的に上ヒゲで引けて再度下降トレンド内に戻ってくることも十分に考えられます。

 

ここで大事なことは今の事実から相場観を把握し、逆張りしないことなので、月足チャートにトレンドラインを引いただけで明確になったことは、今現在のユーロドルの相場においてはショート(売り)エントリーを避けるということです。

 

次は週足の環境認識に移ります

チャートはこんな感じ↓↓

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週足チャート

このチャート上に同じようにラインを入れていきます↓↓

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環境認識~週足~

週足チャートでは、オレンジ色のチャンル内に収まる下降トレンドが続いていましたが、そのチャネルの上限を上抜けし、白丸で示した直近最高値(戻り高値)も更新して、トレンドは完全に下降から上昇に転換したと捉えることができます。

 

このことからも、エントリーはロング(買い)に絞ります!

 

次は日足の環境認識に移ります

チャートはこんな感じ↓↓

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日足チャート

同様にラインを入れていきます↓↓

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環境認識~日足~

すると、日足チャートは緑色のチャネル内に収まる上昇トレンドが継続していることが分かります。

 

このことから、週足での分析結果同様、エントリーはロング(買い)の方がやはり優位性が高くなると考えます。

 

以上のことから、月足、週足、日足にそれぞれトレンドラインと並行チャネルを引いて環境認識をした結果、『スイングスタイル』の相場観で捉えた場合、現在のユーロドルは完全に『上昇トレンド』であることが分かります。

 

トレンドを判断した後は、エントリー目線を固定します。

 

つまり、ロング(買い)かショート(売り)かの二択ですが、『順張りトレード』なので、今までの解説中にもあったようにロング(買い)に一極集中します。

 

 

このような流れで環境認識を行い、エントリー目線をどちらにするか固定してから実際にエントリーポイントを4時間足で見つけていきます。

 

では、次からは実際に4時間足でエントリーポイントを見つけるやり方の解説に移りますが、エントリーポイントを見つけるために、私は『水平線』を使ってトレードするので、まずは水平線の引き方の解説をしていきます。

 

水平線の引き方

水平線を引くポイントは2つです!

 

  1. サポレジ(レジサポ)に引く
  2. 目立つ高値or安値に引く

理由としては、水平線を引く時の共通認識が、『大口が見ている線を探す!』だからです。

 

『大口』というのは主にチャートを動かしていると言われる機関投資家ヘッジファンドットのことで、その大口たちが見ている水平線と同じ水平線見つける事ができれば、利確ポイントや損切ポイントも明確になります。

 

水平線は環境認識の時と同様に必ず月足から引いていきます。

 

その理由は、水平線は月足>週足>日足>4時足の順に優位性が低くなり、つまりは月足で引ける水平線が最強だからです!

 

なので月足に限らず週足、日足で引ける水平線は、それぞれ下位足(4時間足まで)のチャート画面上に表示できる設定にしています。

 

では実際のユーロドルのチャートで水平線を引いていきます↓↓

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水平線~月足~

まずは、私の場合はサポレジ(レジサポ)から見つけていきます。

 

サポレジ(レジサポ)とは、サポートがレジスタンスに切り替わるもしくはレジスタンスがサポートに切り替わるラインのことを言います。

 

1.23614のラインを見ると、何度も白丸で示したポイントで反発しており、レジスタンスとして機能していたポイントがサポートに切り替わったり、その逆も起きているのが分かります。

 

サポレジ(レジサポ)ラインを見つける上で大切なのは、『分かりやすさ』です。

 

何が言いたいかというと、分かりにくい細かなサポレジ(レジサポ)ラインを見つける必要はないということです。

 

なぜなら、分かりにくいラインを見つけたところで、その分かりにくいライン大口たちは果たして見ますか?となるからです。

 

大口たちにも認知されている分かりやすい水平線を見つけることがポイントです。

 

サポレジ(レジサポ)が引けたので、次は目立つ高値と安値にラインを引いていきます。↓↓

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水平線~月足~

とりあえずはこれで月足の水平線は終わりです。

 

あまり線が多くても下位足で見た時に見にくくなってしまうので、月足だとだいたい1~3本くらいで大丈夫です。(Case by case)

 

次は週足の水平線です↓↓

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水平線~週足~

サポレジ(レジサポ)ラインは、白丸で示したポイントで反応が多くあった1.15006と1.07985の2本が引けます。

 

あとは目立つ高値と安値に水平線を引きます↓↓

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水平線~週足~

これで週足の水平線は終わりです。

 

次は日足の水平線です↓↓

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水平線~日足~

サポレジ(レジサポ)ラインは、白丸で示したポイントで反応が多くあった1.11752に引けます。

 

日足では特に目立った高値or安値が見つからないので、これで日足の水平線は終わりです。

 

最後は4時間足の水平線です↓↓

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水平線~4時間足~

4時間足では、特に分かりやすいサポレジ(レジサポ)はありませんが、青色で示した1.19092はレジスタンスとして、1.16994はサポートとして機能している水平線なので、今後このラインがサポレジ(レジサポ)になる可能性を考慮して4時間足の水平線として引きます。(柔軟性が大切)

 

 ここまでで水平線の引き方についての解説は終わりです。

 

では、最後にエントリーポイントについて解説していきます。

 

エントリーポイント

エントリーポイントは、今までに解説してきた『トレンドライン(平行チャネル)』『水平線』の両方を見て4時間足で探していきます。

 

とその前に、私はエントリーの根拠にトレンドライン(平行チャネル)水平線を使用すると言いましたが、200SMA(単純移動平均線)も補足的に使ってエントリー根拠の1つにする時もあります。

 

200SMA(単純移動平均線)

200SMAとは、簡単に言うと過去200本分のローソク足終値を合計し、それを200で割って平均化した数値を線で表したものです。

 

数ある移動平均線の中で、私がなぜ200SMAを見るのかというと、水平線で説明した時と同じく『多くの大口が意識している平均線だから』です!

 

なぜそう言い切れるのかは、ご自身でチャートに200SMAを表示して(時間足はどの足でも構いません)実際に過去チャートを見てみてください。

 

200SMAで反発もしくはレジサポとして機能しているポイントがたくさん確認できると思います!

 

また、相場観や相場の勢いを確認するのにも200SMAを使います。

 

例えば、現在レートが200SMAよりも上にある時は、単純に過去200本分の平均値よりも高いということなので、ロング(買い)目線のトレーダーが多くいると仮定してショート(売り)エントリーを控えたり、

 

現在レートが200SMAを下に割ってきた時などは、下降の勢いが強いと判断して一旦ロング(買い)エントリーは控えるといったような見方もできます。

 

では実際に『トレンドライン(平行チャネル)』と『水平線』、『200SMA』を表示した4時間足を見てみましょう↓↓

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4時間足チャート

 

環境認識の解説にあったように、狙いは『ロング(買い)』です!

では、みなさんならどこをエントリーポイントとしますか??

 

マイルールでは、ロングの場合緑色で示された上昇チャネルのセンターラインよりも下でしかエントリーしないと決めています!

 

その理由は、その方がRR(リスクリワード)比率が良いからです。

 

RR(リスクリワード)の考え方については、後日記事にしてまとめますので今しばらくお待ちください💦

 

話を戻して、私が考えるエントリーポイントは次の2つです。

 

エントリーポイント①

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エントリーポイント①

緑色で示した上昇チャネルの下限と青色で示した1.16994の水平線が重なるポイントでのロングエントリーです。

 

根拠としては、上昇チャネルの下限で反発して高値更新、上昇トレンド継続パターンと1.16994の水平線が再度サポートとなって反発上昇するパターンの2通りのシナリオが重なるポイントなので、優位性が増すといった考えからです。

 

エントリーポイント②

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エントリーポイント②

緑色で示した上昇チャネルの下限と青色で示した1.19092の水平線が重なるポイントでのロングエントリーです。

 

エントリーポイント②は、①と比べると青色で示した1.19092のレジスタンスを突破してからの押目買いとなり、1.19092がサポートに切り替わって(レジサポ転換して)上昇していくというシナリオのもとです。。

 

1.19092のレジスタンスを突破するのを待ってからのエントリーであるため、相場の上昇への勢いが強くなると予測できるので、①とくらべると優位性はさらに高まると考えます。

 

ただし、エントリーポイント②のデメリットとしては、①と比べると『待ち』の時間が長いということです。

 

初心者に頃の私は、この『待ち』が待てずに優位性が低いところでエントリーしてしまいロスカット・・・という経験を何度もしてきました。

 

この経験から、特に『スイングスタイル』のトレーダーにとって『待ち』の時間は必須であり、待って待ってエントリーポイントまで引き付けるほど損小利大トレードが可能になるのです。

 

 

まとめ

これまでをまとめると、私が勝てるようになったのはトレードスタイルを『スイング(長期)』にして、エントリーを『順張りトレード』にしたからです。

 

順張りトレードで最も重要なのは『環境認識』です。

 

環境認識とは、今分析している通貨ペアが上昇トレンドなのか下降トレンドなのかを見極めることです。

 

環境認識する時間足は月足週足日足で、それぞれトレンドライン(平行チャネル)を引いてトレンドを把握します。

 

トレンドを判断したら、次は目線を決めてトレードをします。

 

つまり、ロング(買い)ショート(売り)の二択どちらかにエントリーを絞り、4時間足でポイントを見つけていきます。

 

エントリーポイントを見つけるために、『水平線』を使用します。

水平線を引くポイントは、

  • サポレジ(レジサポ)に引く
  • 目立つ高値or安値に引く

この2つです。

 

水平線は月足>週足>日足>4時足の順に引いていきます。

 

『水平線』が引けたら、4時間足に『トレンドライン(平行チャネル)』と『200SMA』を表示させ、これら3つの内2つ以上が重なり合うポイントまで待ってエントリーします!

 

 

以上が、私が勝てるようになったトレードの極意です!

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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